富山県高等学校演劇研究協議会

富山県高等学校演劇研究協議会

高演協(略称)の活動の最大のものは県高等学校演劇研究発表大会の開催である。これは、新川・富山、高岡・砺波の地区予選を経て選出された代表校による発表会であり、うち最優秀校二校が、中部日本高校演劇大会に出場する。富山県が中部高演連に加盟して以来、文部大臣奨励賞、連盟賞、中日賞、創作脚本賞等多くの賞を幾度も受賞している。他にも主たる行事として、プロ演劇鑑賞会、春期研修会、夏期研修会がある。新進気鋭の演出家を毎年講師に迎え、各講師のオリジナリティあふれるワークショップを体験することができ有意義な研修となっている。また、生徒・顧問作品に対する創作脚本賞の選定と授与、機関紙「高校演劇」の発行なども行っている。

代表者:会長 檜山圭子
発足日:1958年5月
会員数:150名 16校[学校単位で加盟](2024年4月)