富山県詩吟剣舞連盟

富山県詩吟剣舞連盟

当連盟は、昭和26年(1951年)4月に、戦後の混乱がようやく落ち着いたころに、自然を愛し人を愛し、故郷を愛する吟道が気力を養い、敗戦で打ちひしがれている国民の元気を取り戻すものとして、東京で詩吟剣詩舞道の復活運動が起こり、富山県において斯道の愛好家によってスタートしたものである。以来70年に亘り活動を継続し、今は詩吟5流派、剣詩舞道5流派2400名の団体となっています。精神修養的な詩吟を中心に、吟詠、剣詩舞を継承するとともに、音楽性、芸術性の厚みに加え、演劇的な要素も取り入れる形で、定期発表会、青少年育成活動を幅広く実践し、一般へのアピールに努めています。
今後は、情報社会に適合する公演の実施、アピールの方策にするメディアへの露出、等に努めている状況である。

代表者:会長 稲垣岳峰
発足日:1951年4月
会員数:2,360名(2024年4月)

「詩吟剣詩舞」詩歌の心に触れる舞い